日曜の夜
生でコロナ問題をやりとりしていたのを見ましたが
それぞれのポジショントークはあれど、
参考になりながら拝見させていただきました。
いろいろ問題はあるとは思うのですが、
声を出すところから始まりますよね。
僕も偉そうに毎度書いてますが…
毎度ニュースを見て感じるのは
現場からの声は瞬間的に生まれてるのだから、
もっともっと早くに問題定義をして行くべきなんじゃないかなと感じます。
むしろ、コロナになる前から直しておかないといけなかった問題も多かったり…
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歴史に残るこの事態。
どんなふうに感じてきていたのかな?
と
コロナのことを振り返ってみました。
自分がコロナに触れたブログを読んだりして。
いじめ差別、解雇に自殺。
1月に書き始めていたんだなと。
最初は中国への差別がありましたが、
欧米からアジア人差別に発展し、日本人も対象となり焦りはじめていましたね。
そして、今では…
国内にまで発展し、
他県への差別、職種に対しての差別。
やっぱり、
差別意識って出だしから潰さないと
いじめの連鎖につながります。
差別意識を根底から無くす事を僕は望みます。
完全予防策は1月の21日に書いていました。
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この時には消毒を徹底している事を書いていました。
クルーズ船が初めに報道された日でした。
「ブログのおかげで早期に手に入りました」
と、たくさん言っていただけました。
元々蓄えがあったから対応が早くできたのです。
だから、どんなことも事前に準備。
今は地震の対策しておいてほしいです。
2月には不謹慎狩りに触れていましたね。
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このままでは
今の自粛警察みたいなのが生まれますよと。
やっぱりそうなりますよね。。
自粛=正義
を連発するのはやめたほうが良いという事案です。
美容室単位でも休業が営業かで喧嘩のようなことが起きてましたが、
「どちらも正しい」と思えるほうが縛られない方法だと思います。
2月、
衛生管理を徹底して行く記事が増えてました。
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感染拡大につれ、
衛生管理には日々更新していました。
一つのことを徹底していく性格の僕としては、
可能な限りを尽くしてきました。
全席に消毒を置き始めたことも、belog が一番早かったかと思います。
そして、ブログの影響もあってか、
政界の人からもご相談を受けました。
いよいよ本格的に危機感が出てきた時でした。
この頃になると
数多くのご相談をいただきました。
アイデアや対応について。
医療現場の人や、学校、ワクチン開発者、
テレビ関係の人、経営者、在宅の方、主婦の方、
学生、様々な業種、子供たち。
いろんな方と意見を交わしてみました。
声が集まる場所だからこそ、
リアルが見えてきたりしています。
見えてくる真実から見える未来。
この時にはメディアの威圧感に対して熱く語ってました。
外に出る人を見張るようになるコメンテーター…
心臓に毛が生えた人ほどそういう威圧が危険だと気が付かないものです。
テレビを見なくなってしまったのもそれが原因だったりしましたね。。
そんな時を過ぎ、緊急事態宣言発令。
長く熱く正直に、belog の状況を語りました。
今日までこうしてこれている事。
心から感謝しております。
そして一ヶ月
「僕にできることがあればいつでも」
何かできることならばと、
少しでもお手伝いできたらと
今なお思っております。
経営のことを心配してくださったり、
経営者の方からもご相談いただくので、
赤裸々に語らせていただいております。
こんなにも語り続けているのも珍しいとは思いますが…
たくさんのお声をいただき、本当にありがとうございます。
悩まれてる方の声も少なからず聞こえてくるからこそ、それに対する思い。
何かのヒントになれたらと思っております。
僕たちはどう生きていけば良いのか?
心の問題。
準備の必要性。
今後変わりゆく社会に対しての心構え。
そして、
社会をデザインするアイデア。
僕の口からなんてのは微々たる物ですが、
一つの声としてヒントになればとは思っています。
そして、
みんな声を出して良いんだと。
ずっと昔から伝え続けていること。
社会の中の一部ではなく、
人生の中に社会があるってこと。
本質的には「自由」って事を忘れてはいけません。
思考も行動も自由です。
「迷惑をかけてはいけない。」
もちろんそうなんだけど
背負いすぎることが正しいわけではない。
いや、
背負わせすぎてる方がおかしいのです。
何かあると必ず「誰が悪い」とか決めたがる。
心は常にニュートラルでいた方がいい。
なんでも正解だと決めておく方が良い気がします。
その中で、自分なりに選択していくこと。
僕は今、お客様のためだけに自粛をしています。
だけど、皆さんには完璧な自粛をして欲しいとは思ってもいません。
美容室に来て欲しいとかって意味ではなくて、
悩んだり、苦しんだりしているところがあれば、
全然外に出ていいと思う。
何も悪いことなんてない。
その人の味方になってあげたい。
そして、
どの仕事も世の中に必要のない仕事はない。
不要不急の理由は他人に決められる必要はない。
あくまでも「自粛」
それが日本なんだから、
日本の良さを活かしつつ
「どのように活動するべきか?」
ここを早期に検討しなくてはいけないと僕は思う。
経済のためとかではなく、
見えないところで苦しんでいる人がいるとわかっているからこそです。
優しい人ほど背負うから。
そんな人にばかり背負わせてしまうから。
今一度振り返って思うのは、
どんな形の自粛でも褒め合うこと。
どのように衛生管理をして活動すべきかを出し合う事。
どのレベルまで衛生管理を徹底していたらお店はオープンしても良いのかのガイドラインを作り上げること。
ステイホーム一択では結論にはならない。
個人レベルまで浸透するように、努力するために政治が先導して投資しないと意味がない。
仕事中であれ、
手洗いなら何分おきにするとか。
この職業なら、ここまでやる事が必要とか。
換気の設備を投資するとか。
難しいのもわかる。
それが間違っている時もありえる。
でも、何もないルールから
少しずつ改正された様に
今ある状況では足りないのだから
その上になるルールを作るほうが早くて安心につながると思います。
外食すると、その衛生管理は様々すぎて怖い。
美容室なんて外から見ると怖いところばかり。
タオルを椅子にかけて干している所が多すぎる。
そんな事では誰も外には出ませんよね。
一律に耐える苦しさより、
努力で乗り越える難しさを選択しても良いのではないかな。
そんなわけで日曜日のニュースを見て感じた
コロナまとめでしたが、、
内容はともかくとしても、
一つ思うのは
コメンテーターが出演中に顔を何回も触ってるのも直していったほうが良いですよね。
テレビに出てるからこそ、そうした努力も見せてみると変わる気がします。
僕は完璧に直しました。
一日に顔を触る機会は、
手を洗った後以外はゼロになるくらい。
触りたくなったら手を洗うように。
それによってスタッフも直すようになりました。
そうした事も大きく影響するのが感染だから、
それもメディアの仕事でもあると思う。
ステイホーム、楽しく過ごすためのアイデアばかりになるのではなくて、
ここまで予防していれば外に出られますよ!
と。
そんな責任を持ってくれるアナウンスを期待しています。
僕達であれば、
衛生業だからこそ
衛生管理を徹底することが僕の仕事。
そこを見せていくのも僕の仕事。
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